私がクレジットカードで買い物をする理由! メリット デメリット
こんにちは!ワニアマです!
突然ですが皆さん、
買い物はクレジットカード派ですか?
それとも現金派?
私はクレジットカード派です!
理由は多々ありますが、クレジットカードの方が、自分にはメリットが多いと感じているからです。
ということで今回は現金やクレジットといった2つの決済方法について、メリット、デメリットを中心に考えをまとめました。
決済方法の現状
現金決済比率
現状、日本国内の決済方法の80%は現金です。これは世界的に見ても非常に多いです。
他の国を見てみるとアメリカでは、約40%。お隣韓国では、なんと約10%程です!
日本の現金決済比率が多い理由
大きな要因は以下の3点だと思っています。
- 治安がいいので、現金を持ち歩いても盗難のリスクが低い
- 偽札が少ない
- ATM手数料で銀行が儲けているので、銀行や国がキャッシュレス化を推奨しない
韓国のキャッシュレス化が進んでいる要因
韓国は、政府が積極的にキャッシュレス化を推奨している背景があります。
理由としては、カードによる決済は、売上記録がはっきり残ることで、脱税防止につながるからです。
さらにクレジットカードの年間利用額に応じた所得税控除の制度を設けたことにより、カード決済が一般化したのだと思います。
現金のメリット
国内であればどこでも使える
日本では現金さえあればどこでも支払えるという点で現金を使う人が多数を占めているんでしょう。
当たり前でしょ!と思う方もいると思いますが、外国を見てみると1部の地域ではカードか電子マネーでしか払えない場所もあります。
割り勘などで必要になる
飲み会などで割り勘や幹事にお金を集める時には、どうしても必要になってきます。
細かい小銭や1000円札をたくさん持っていれば、1万円などの高額紙幣しかない人の助けになります。
目に見える安心、使いすぎ防止
減っていくのが目に見えれば贅沢を抑制できますし、手持ちが増えれば幸福を感じる。
さらに現金はクレジットカードの支払いと違って使ったらすぐなくなるので、使いすぎ防止になります。
最後のような気持ちの面で、なんとなく現金派の人が自分の周りには多いように感じます。
現金のデメリット
荷物になる
どうしても小銭はかさばります。マネークリップなどでお札だけ持ちあるいても、何か買えばほぼ、小銭のお釣りがきます。小銭入れとお札やカード入れなどを分けている人は、さらに荷物になるでしょう。
精算スピードが遅い
ぴったりの会計でレシート不要であれば早いです。しかし、お釣りが出る場合や小銭を減らすため細かく出す場合は、店員さんが数えたりする手間や時間がかかります。
ATM手数料がかかる
ほとんどのコンビニで、お金を降ろすことができるATMが設置されています。基本的にいつでも降ろすことができて便利ですが手数料がかかってしまいます。土日や夜などにはさらに割増の料金がかかります。
クレジットカードのメリット
決算スピードが早い
先日コンビニで初めてクレジットカードを使いました。
とにかく早い。
カードを通したらサインレス、パスワードも不要ですぐにレシートがでてきました。
さらに百貨店など、集中レジがあるところではレジまで販売員が行かずにその場のPOSで精算が終了しました。現金の場合は集中レジに行って精算しなければならないそうです。
ポイントがつく
ここにはっきりとした現金の差別化を感じている人は多いと思います。
現在様々なポイントカード付きクレジットカードが発行されています。
そこにクレジットカード本来のポイントも付くので、二重取りは当たり前。
さらに3重取り4重取りというのも可能です。
少し手間がかかるのでわざわざやる方は少ないと思いますが、1例挙げておきます。
ローソンなどで使えるポンタカードと電子マネーを組み合わせた4重取りの例です。
(1)PontaクレジットカードでEdyにチャージ(1,000円=5ポイント)
(2)買い物をしてEdy使用時にもらえるポイント(200円=1ポイント)
(3)Pontaカードの提示(1ポイント)
(4)来店ポイント(1ポイント)
結構手間なので時短+ポイントのメリットを生かすなら、二重取りまでが一般的だと思います。
大金でも即座に支払える
上限額までは、持ち合わせがなくても払うことができるため便利。
お金が足りなくて払えない、ATMで降ろさないと行けないといった状況には、基本的になりません。
分割払いができる
少額でも割と手軽に分割払いができます。
大きい買い物で、一気にお金が減るのは不安だ、という時に役に立ちます。
ショッピング保険が使える
カード会社によりますが、基本的にカードで購入した商品が壊れた場合に、商品を補償する保険です。
プレゼントなどにも適用されるので、割と便利な保険です。
クレジットカードのデメリット
使いすぎる
後払いなので、お金がなくても買い物できてしまいます。
預金以上にお金を使い、支払えずなんてこともざらにありえます。
さらに、手軽に購入できる分不必要なものまで衝動買いしてしまう恐れがあります。
盗難のリスク
上記で述べたように、上限まではお金がなくても買い物できます。
しかしそれは盗んだ側も同じ。
サインで支払うことができるところも多く暗証番号忘れたと言えばサインにしてくれる所もあります。
落とした際にはすぐにカード会社、警察に連絡すればカードを止められますし、買われてしまった支払いも免除になります。
しかし場合によっては免除されないパターンもありますので、各カードの利用規約を確認しておいた方が賢明でしょう。
日本ではまだまだ使えない場所が多い
飲食店などで特に多いですが、カード払い、電子マネーが使えない場所があります。その際はおの、ずと現金が必要になってくるので、カードしか持ち歩いてない人は買い物や飲食ができません。
まとめ
いかがでしたか!
今回はざっくりクレジットカードと現金での決済を、メリット、デメリットという形で紹介しました。
上記のことを踏まえて今と考えが変わった方もいらっしゃると思います。
近々クレジットカードの選び方をまとめたものを書こうと思っています!
もし現金派の方でクレジットカードに興味をお持ちになった方がいらっしゃいましたら、そちらも参考までにお読みください。